timolog 夜の音盤記

アクセスカウンタ

zoom RSS 愛のファンタジア

<<   作成日時 : 2006/02/04 22:22   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

 "プー"っていったいなんでしょうか。なんか可愛らしい名前だと思っていたけれど、その正体はずばり「クマのプーさん」でした。もう可愛いとしか言いようがないですね。なんでプーさんなのかよくわからないけど。
 イ・プーのアルバム「ロマン組曲」ですが、前作の「パルシファル」から少し時間を置いて発表されています。その分ずっと完成度も高くなっていると思います。「ミラノの映像」から使われていた美しいオーケストラがここでも登場してきます。荒々しいロックを感じさせた前作からくらべると、もっと落ち着いて大人の音楽に仕上がっているのがわかります。そのかわりスリルには乏しいアルバムです。
 冒頭を飾る「朝やけのプレリュード」から美しさが満ちあふれていますが、いままでの悲しく切ない雰囲気のメロディではなく、もっと明るく幸せな感じに満ちています。もちろん哀愁のメロディの作品も健在で、「紺碧のロマン」「エレオノーラの想い出」「君に魅せられて」など、しっとりと聴くことができます。アルバムのラストを飾る「ロマン組曲(幻想のミラノ)」では10分にわたって、オーケストラとメンバーの演奏を聴くことができます。中間部のクラシカルな雰囲気は気に入っています。
 個人的に一番のお気に入りは、なんといっても「愛のファンタジア」で決まりです。この愛くるしいメロディの傑作はずっと忘れられない魅力にあふれています。どうってことない小品なんですけど、仰々しい作品の中で、この曲は小さな宝石のように明るく輝いていました。本当に大好きな歌です。
 「地中海の伝説」は不思議な白昼夢でも見ているような魅力がありますし、アルバムで最高の出来を誇る「エレオノーラの想い出」は、途中にワルツ風の間奏をはさんだ哀愁の名曲です。

"Un po'del nostro tempo migliore" I Pooh (1975)
画像

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
愛のファンタジア timolog 夜の音盤記/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる